毎日暑いですがいかがお過ごしでしょうか。
今日は筑紫野市で新たに始まる「地域カフェyotteco~パンフレット作成ワークショップ」のご案内をします。
街の相談室ほろんでは、障がいのある方や保護者さん向けに「ほろんcafe」を開催していますが、福岡市外からの参加者も多く、できることに軽に来れる場所が地域に少ない現状を知りました。久留米市や北九州市から来られていた方もいらっしゃいました。そこで、街の中に地域カフェが点在し、暮らしている場所で気軽によれる場所をもっと増やしたいという想いから、地域カフェを始めたいという方を応援・サポートする取組もしていきたいと考えています。
その1つとして筑紫野市で新たなプロジェクトがスタートします。
昨年の夏、唐津のMUKUというとても素敵な介護事業の見学に行った際に、障がいがあり不登校のこどもさんを育てるシングルマザーの保護者さんである中川夏希さん(筑紫野市在住)と出会いました。
子育てで悩んでいた時に、自分自身がどこに相談していいか分からず、こどもがどんな支援を受けられるかの情報がなくて本当にどうしていいのかわからなかったという経験から、「筑紫野市でも地域カフェをやりたい」「井戸端会議ができるような場所が欲しい」「わかりやすいパンフレットも作りたい」という想いをお聞きしました。
そんな想いを形にしようと有志のソーシャルワーカーが集まり、話し合いを重ねてきました。まずは、困り事パンフレットを作成するワークショップを地域カフェyottecoとして開催し、1年後にはパンフレットができていることを目標に進めよう!ということで8月25日に第1回目のワークショップを開催します。チラシをぜひ見ていただき、公式LINEにご登録をお願いします。
筑紫地区近郊にお住まいの保護者さん、実践されてるソーシャルワーカーさん、学校関係、ケア職の方など何か協力したいって方いたらぜひよろしくお願いします。
街の中に地域カフェがいっぱいあり、参加したい人が目的に合わせて選択できるような地域にしていけるよう、できることに取り組んでいきます。
「今日行こうかな~」くらい気軽な気持ちで立ち寄ってもらいたいものです。
●地域カフェyotteco公式ラインはこちらから
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